理念と歴史

教育理念

あらゆる人々に手をさしのべ寄り添う済生の心をもった看護の専門職業人を養成する。

教育目的

済生の心と看護の実践に必要な基礎的能力を身につけ、保健・医療・福祉に貢献できる看護師の養成を目指す。

教育目標

  1. 対象となる人に思いやりと高い倫理観に基づく看護を実践できる基礎的能力を養う。
  2. 対象となる人を全人的に理解し、その尊厳と権利を擁護できる人間性を養う。
  3. 健康状態やその変化に応じた臨床判断を行い、科学的根拠に基づいた看護実践ができる基礎的能力を養う。
  4. 保健・医療・福祉に携わる人々と連携・協働し、切れ目のない看護を提供する基礎的能力を養う。
  5. 自己成長に向けて、自ら考え、学び続ける態度を養う。

卒業認定・専門士授与の方針

3つのポリシー

【デイプロマ・ポリシー】

卒業認定・専門士授与の方針

【カリキュラム・ポリシー】

教育課程の編成・実施の方針

【アドミッション・ポリシー】

入学者受入の方針

沿革

昭和33年9月

恩賜財団 岡山済生会総合病院附属高等看護学院2年課程開設

昭和50年4月

3年課程新設 第一看護学科
2年課程を第二看護学科とする

昭和51年4月

学校教育法一部改正により専修学校として認可され、岡山済生会看護専門学校と改称

昭和52年11月

岡山済生会看護専門学校を伊福町へ移転

昭和63年4月

第二看護学科廃止

平成4年4月

1学年定員50名・総定員150名に変更

平成7年1月

専門士「医療専門課程」の称号付与の認可

平成28年4月

岡山済生会看護専門学校を国体町へ移転
1学年定員80名・総定員240名に変更

校歌

春の朝も秋の夜も 操の松の色も濃く
みとり人我等にさとすよう つねに変わらぬ心もて
謙譲なれや強かれと

夜ひる澄みてよどみなく 旭の水は旅ゆきて
みとり人我等にさとすよう 清く澄みゆく心持て
天使となれや人の世に

朝日をあびて輝ける 壁にきざみしレリーフの
みとり人我等にさとすよう いつも変わらぬ愛の手に
済生の精神育めと

作詞:松村 鈴子
作曲:水野 康孝