1年生が基礎実習を終えました

1年生が初めての基礎看護学実習に行きました。
 はじめて患者さんを受け持たせていただき、看護援助を実践しました。
  実習を終えて、学生は「患者さんに直接、感謝されることはこんなにも嬉しいことなんだ」「患者さんの状態が悪くなっていくことの怖さ、良くなっていくことの喜びを感じて、日々『何故?』と考え続けることが大切なんだと改めて実感することができました」「患者さんによくしてもらってばかりで自分は何を返せたのかは、まだわかりません。でも、絶対に看護師になる夢をかなえたいと、本気で頑張りたいと思えることに出会うことができました」と、看護することの喜び、楽しさ、難しさ、やりがい、を見出すことができました。

  学生が患者さんに触れ、関り、変わっていく姿は傍で見ていて、とても誇らしく、頼もしく、これからの成長が楽しみでしかたありません。
  患者さん、指導に関わってくださった皆様ありがとうございました。